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屋根リフォームが必要なタイミングとは?横浜・神奈川で見るべき劣化サインを解説

2026年7月27日

「屋根のリフォームいつ頃すればいいんだろう?」「屋根のリフォームってなんだか高額なイメージで先送りにしていた…」と思っていませんか?横浜・神奈川の住宅でも、普段なかなか目にすることのない屋根だからこそ、リフォームのタイミングに迷う方が多くいらっしゃいます。

実は、屋根には塗装や葺き替えが必要になるサインがいくつかあります。この記事では、屋根リフォームが必要になるタイミングから、放置した場合のリスク、工事内容ごとの費用相場、実際の雨漏り修繕事例までご紹介します。

屋根リフォームのイメージ

屋根リフォームが必要なタイミングとは

屋根は普段目にする機会が少ない部分だからこそ、劣化のサインを見逃しやすい場所です。次のような症状が見られたら、リフォームを検討するタイミングといえます。

  • 屋根材の色褪せ・コケや汚れの付着:屋根全体が白っぽく色褪せている、コケや汚れの付着が目立つようになってきた場合は、屋根の劣化が進行している状態です
  • 棟板金の浮き・釘の緩み:屋根の頂上部分の金属板が浮いていたり、釘が緩んでいたりすると、雨水の侵入や台風時の飛散につながります
  • 瓦のズレ・スレートのひび割れ:瓦やスレート屋根材にズレやひび割れがあると、そこから雨水が浸入しやすくなります
  • 天井のシミ・雨漏り:室内の天井にシミが出てきた場合は、すでに屋根の下地まで傷んでいる可能性があります
屋根の棟板金の施工事例
▲ 棟板金が外れてしまっている例

目安として築10年前後で一度点検を行うと安心です。詳しくは屋根のメンテナンスは築30年がポイントの記事もあわせてご覧ください。

屋根リフォームを適切なタイミングで行わないとどうなる?

「まだ雨漏りしていないから大丈夫」と点検・修理を先延ばしにしてしまうと、被害は静かに、そして着実に進行します。劣化のサインを放置した場合、次のような流れで被害が広がっていくケースが少なくありません。

被害の進行イメージ

棟板金の浮き・釘の緩みを放置
台風・強風で金属板が飛散・落下
飛散箇所から雨水が下地に侵入
野地板(屋根の下地材)が腐食
天井のシミ・雨漏りへと発展

棟板金が外れた施工事例
▲ 棟板金が外れてしまった実際の事例

放置期間が長くなるほど、次のようなリスクが高まります。

  • 修理費用が数倍に膨らむ:本来なら塗装だけで済んだはずが、下地の腐食が進み重ね葺きや葺き替えが必要になるケースがあります
  • 飛散による事故・物損のリスク:浮いた棟板金や瓦は台風・強風時に飛散し、隣家や通行人への被害につながる恐れがあります
  • 室内への二次被害:雨漏りが進むと、クロスのシミだけでなく断熱材の劣化やシロアリの発生につながることもあります

屋根リフォームの工事内容と費用相場

屋根塗装

屋根材そのものがまだしっかりしている場合は、塗装によって防水性を回復させることができます。定期的な塗り替えが、屋根材を長持ちさせるポイントです。

外壁・屋根塗装の目安
▲ 屋根塗装工事の例

屋根の重ね葺き・葺き替え

屋根材や下地の劣化が進んでいる場合は、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる重ね葺きや、既存の屋根材を一度撤去して新しくする葺き替えをご提案することもあります。

「雨漏りの原因とは?横浜・神奈川で梅雨・台風前に見直したい屋根リフォームの実例」の記事も併せてご覧ください。

屋根葺き替えイメージ
▲ 屋根材を交換(葺き替え)している様子
費用目安

屋根塗装工事:50万円〜70万円前後(工期1週間目安)

屋根重ね葺き工事(スレートからガルバリウム鋼板):150万円〜200万円前後(工期2〜3週間目安)

屋根葺き替え工事(瓦からガルバリウム鋼板):200万円〜300万円前後(工期2〜3週間目安)

※屋根材の種類や面積、下地の状態により変動します。現地調査後に正確なお見積りをご提出します

雨漏りにより屋根リフォームをした実例紹介

横浜市・築35年のお住まいで過去に屋根のリフォーム履歴が無く、最近になって2階の天井に雨染みが出てきてしまい、慌てて屋根のリフォームをしないと大変なことになってしまうのかしら!?とお問合せいただいた現場をご紹介します。

点検で判明した状態

  • 屋根表面は色褪せがひどく、屋根材自体が雨を吸い込んでいる状態だった
  • 天井裏を確認したところ、屋根裏から雨が染み込み雨が垂れていた

雨漏り

▲ 雨漏りにより天井裏が腐食している様子

工事のご提案

全体的に屋根の劣化が見受けられ雨漏りをしている状態だったため、屋根の葺き替えをご提案させていただきました。
雨漏りしていない状態であれば、現在の屋根の上にかぶせて屋根を施工する「重ね葺き」もご提案することがありますが、雨漏りしている原因を突き止めるために一度屋根材を撤去してから新しい屋根を施工することをお勧めしました。

雨漏り

施工の流れ

①既存屋根材の解体・撤去
屋根材の撤去
②野地板の増し張り(上から新しい合板を張る作業)
合板の増し張り
③防水ルーフィングの施工
防水紙の施工
④新しい屋根材・棟板金の施工
屋根材の施工

こちらの現場は屋根を解体してから分かったこととして、防水紙と防水紙の間にすき間が生じていたことと、防水紙の劣化がかなり進んでいた、ということがわかり、それにより屋根材から染み込んだ雨が直接雨漏りに繋がっていた、ということがわかりました。

屋根下地の劣化

▲ 防水紙の下の野地板も劣化しボロボロだった様子

雨漏り後、早期にご相談いただいたことで下地の傷みを最小限に抑えられ、工事範囲・費用を抑えて解決することができました。天井のシミや雨音に気づいた時点でご相談いただくことが、被害拡大を防ぐポイントです。

よくある質問(Q&A)

Q. 屋根の点検はどれくらいの頻度で行うべきですか?
A. 目安として10年に一度は点検をおすすめしています。台風や大雨のあとは、被害がないか併せて確認すると安心です。なお、2階の屋根の状態はご自身で確認することが中々難しいため、カナエルiリフォームへご相談ください。
Q. 屋根塗装と屋根の葺き替えのどっちを選べばいいですか?
A. 下地や屋根材の劣化状況によって異なります。築10~20年くらいのお家であれば塗装で対応できる可能性が多いですが、劣化が進んでいる場合は重ね葺きや葺き替えをおすすめすることもあります。
Q. 雨漏りしてからでは塗装はできないですか?
A. 雨漏りが発生している場合、原因によっては屋根材の劣化が進行していたり、防水紙が破れてしまっている可能性があります。その場合はいくら屋根材をきれいに塗装しても雨漏りを止めることができない場合が多いです。そうならない為に、早めの点検・工事をおすすめします。
Q. 屋根の修理に火災保険は使えますか?
A. 台風や強風による被害など、自然災害が原因と認められる場合は火災保険の対象になることがあります。ただし経年劣化と判断されると対象外になるため、注意点や申請の流れは屋根・外壁の修理は火災保険で直せる?の記事もあわせてご確認ください。

まとめ

・屋根は棟板金の浮きや瓦のズレ、雨漏りの兆候がリフォームのサイン

・放置すると被害が進行し、修理費用の増加や二次被害、火災保険が使えなくなるリスクもある

・築10年前後を目安に点検し、劣化状況に応じて塗装か葺き替えかを検討する

・費用は屋根塗装で50万〜70万円前後、重ね葺き・葺き替えで150万〜300万円前後が目安

横浜・神奈川で屋根リフォームをご検討の方は、まずはお気軽にカナエルまでご相談ください。

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