2025年9月16日
トイレの快適さは、見た目だけでなく臭いや水の流れにも左右されます。普段のお手入れを少し工夫することで、今あるトイレがぐっと使いやすくなりますが、状況によってはお手入れでは難しくリフォームをしたほうが良い場合もあります。
便器内の「封水(ふうすい)」は、下水の臭いが上がるのを防ぐための、水のフタとして機能します。使用頻度が低い2階などのトイレでは、水が蒸発するとこの封水の機能が失われ、室内に不快な臭いが漂ってしまうことがあります。ですので、週に一度は水を流すことをおすすめします。
また、トイレの詰まりにはラバーカップ(すっぽん)での対応が基本です。ラバーカップの吸引力で排水管内の流れを回復させ、詰まりを解消できることが多いです。厚手の紙類や流れにくいものは詰まりの原因になるため、使い方に注意が必要です。
毎日のケアで改善しない場合、そろそろトイレリフォームをしたほうが良い時期かもしれません。
ただ新しい器具に取り換えるだけでなく、下記のようなメリットがあります。
・最新のトイレは、臭いを抑える脱臭機能付きの便座や節水型便器で快適に
・トイレ交換と同時に、壁・床の素材を『エコカラット』などの防臭性や、防汚性能の高いものに替えるとより効果的
・排水管の詰まりが頻繁に起こったり、建物の配管の劣化が進んでいる場合には、配管の点検・修理が必要な場合もあり
日頃のお手入れで改善が難しい場合は、是非カナエルiリフォームにお気軽にご相談ください。
専門知識を持ったスタッフがお客様のお悩みやご希望に添ったご提案をさせていただきます。
安心して使えるトイレ空間を一緒に作りましょう。