2025年12月3日
ご自宅の屋根は高い場所にあるため、普段なかなか点検する機会がありません。
仮に見ることができたとしても、確認できるのは表面の屋根材や棟板金のみ。
その下にある 棟の下地の状態までは、一般の方が目で確認することはできません。
実は、見えない部分の棟の下地が腐っているお宅はとても多いんです。
特に、下地に木材を使用している場合、築30年以上経つと腐食が進んでいるケースが多数。
表面を見ても異常が分からず、気づかないまま放置してしまうことがほとんど。

しかし、棟板金を留めている釘が浮いてきているかどうか、
築年数が30年以上経過しているかどうか、
こうした小さなサインから交換時期の判断が可能です。
放置してしまうと、台風時に 棟板金が飛ばされる危険性が高まり、
周囲への被害や、雨漏りで大規模修繕が必要になる場合もあります。
早めの点検と交換で、大きなトラブルを未然に防止しましょう。
・屋根の棟部分の釘が浮いている
・築30年以上、屋根の点検を一度もしていない
・数年前から強風の日の異音が気になる
・台風の時期が心配
・雨漏り対策を考えたい
・棟板金の交換
・腐食した下地材の新設
・屋根材の交換や重ね葺き工事
大きな屋根リフォームをする前に、まずは点検から。
状態に応じた最適なメンテナンスをご提案します。
この機会に屋根メンテナンス・台風対策をしてみませんか?
詳しく話を聞いてみたい、という方は是非お気軽にお問合せ下さい。
鈴木 はるみ