2026年7月16日
「外壁塗装で助成金がもらえる!」そんな広告を見たことはありませんか?
インターネットやSNSで「外壁塗装で助成金最大○○万円!」「30秒で助成金診断」「あなたの地域で補助金が使えるか無料チェック」といった広告を見かけることがあります。「神奈川でも使えるのかな?」「横浜市なら助成金が出るのかな?」と気になって検索された方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、このような広告は必ずしも間違いではありませんが、「誰でも外壁塗装で助成金がもらえる」という意味ではありません。今回は、神奈川県全域でリフォームを行うカナエルiリフォームが、具体例を交えながら外壁塗装の助成金について分かりやすくご説明します。
横浜市では、外壁塗装のみを対象とした助成金・補助金制度は現在ありません。横浜市の公式ホームページでも、「外壁塗装(遮熱・断熱塗料を含む)および屋根の補修・葺き替えに対する補助制度はありません」と案内されています。つまり、「横浜市だから外壁塗装の助成金が必ず使える」ということではないのです。
横浜市に外壁塗装単体を対象とした補助制度はなし
※ただし、目的が異なる制度なら対象になる可能性はあります
一方で、全国の自治体には次のような「目的付き」の補助制度が存在します。外壁塗装そのものではなく、次のような条件とセットになっているケースがほとんどです。
「外壁塗装とあわせて窓の断熱改修も行ったところ、省エネ改修を目的とした制度の対象になった」というケースはありますが、外壁塗装単体の申請では対象外だったというご相談もよくいただきます。
これは半分正解、半分誤解と言えます。「外壁塗装で助成金が使える自治体」が存在すること自体は事実ですが、次のような条件が付くことがほとんどです。
そのため、他の地域では使えても神奈川県や横浜市では対象外というケースも珍しくありません。「横浜市 外壁塗装 助成金」と検索して出てくる広告の多くは、実際には次のような流れになっています。
この仕組み自体が違法というわけではありませんが、多くの場合、助成金を申請するサービスではなく、外壁塗装会社を紹介するサービスです。そのため、「助成金が使えると思って申し込んだけれど、実際には対象外だった」というケースも少なくありません。
「広告には『神奈川県全域対象』と書かれていたが、実際に問い合わせると対象は特定の市区のみだった」「診断結果で『対象の可能性あり』と出たが、正式な自治体窓口では対象外だった」といったご相談も寄せられています。
外壁塗装を検討する際は、次の5つのポイントを順番に確認することをおすすめします。
助成金が使えるかどうかは確かに重要ですが、工事の品質や保証内容よりも「助成金があるから」という理由だけで施工会社を選んでしまうと、後悔につながる場合もあります。外壁塗装は10〜20年に一度の大切なメンテナンスです。次のような点も含めて比較することが大切です。
・横浜市では外壁塗装のみを対象とした補助制度は2026年7月時点では実施していない
・全国には省エネ・耐震・空き家活用などの「目的付き」補助制度があり、対象になるかは条件次第
・「助成金最大○○万円」の広告の多くは業者紹介サービス、自治体の公式情報も必ず確認を
・助成金の有無だけでなく、施工会社の実績や保証内容も含めて比較することが大切
神奈川県・横浜市で外壁塗装をご検討中の方は、広告だけを鵜呑みにするのではなく、まずはお気軽にカナエルiリフォームまでご相談ください。