2025年7月24日
最近、「和室をフローリングにしたい」というご希望が多い一方で、「畳を残して心やすらぐ空間をつくりたい」という声も増えています。例えば、来客用の落ち着いた和のスペースや、小さなお子様が安心して遊べる場所、ご家族のくつろぎ空間として畳を取り入れるのもおすすめです。
中でも特に人気なのが、半畳サイズの縁なし畳です。今回お選びいただいたのは、強化和紙を使用した「ダイケン畳」。
畳といえば若草色が定番ですが、この落ち着いたグレー系はリビングともよく馴染みます。さらに、変色しにくく、美しさが長持ちする点も大きなメリットです。
伝統的にタタミ(畳)は和室の象徴であり、半畳サイズはモダンな洋室にもすっと馴染むデザイン。例えば畳一枚から和空間を取り入れることで、部屋全体に落ち着きと親しみやすさが生まれます。
今回の施工では、リビング内に半畳縁なし畳を配置しました。シンプルで和モダンな空間として、小さなお子様の遊び場にもぴったりです。
畳の色やサイズ、設置方法などをご検討中の方は、ぜひ一度カナエルにご相談ください。お客様の暮らしに合った「畳のある暮らし」をご提案いたします。
森田 なお