2025年7月15日
皆様は洋服をネット通販で買って、実際の色や手触りが思っていたものと違った…という経験はありませんか?洋服なら返品できますが、リフォームはそうはいきません。とくにキッチンなどの交換は、長くて20~30年使う大きな投資です。
たとえばカタログの小さな写真や、メーカーのHP上で見た情報では、実際の色味や質感がわかりにくいものです。たしかにメーカーが質感のアップ画像等で工夫して表現していますが、やはりショールームで、現物を見て、触って、質感を体感することが重要だと考えています。
キッチンリフォーム業界でも、「ショールーム訪問は完成イメージを明確にし、商品選びの失敗を防ぐ重要なステップ」という声が多いです。
弊社では、お客様ひとりひとりの理想を形にするため、ショールームへスタッフが同行しております。
もちろんお客様ご自身でメーカーショールームに行って商品を見てきていただくことも可能ですが、カナエルのスタッフが同行する事で以下のようなメリットがあります。
■実物を見て素材感や色味を体感でき、「思っていたのと違った!」という失敗リスクを減らす
小さいサンプルなどで見るよりも、大きな扉になると色の見え方が全然違う…ということをよく言われます。
■キッチンのサイズ感を確認することで、お客様のお家に設置できるか施工の可否が確認できる
意外とキッチンの寸法を誤って伝えてしまっていることが多く、実際にはこんなに大きいキッチンは設置できない…なんてこともあります。
■お客様の使用状況や収納量などを事前に確認しているため、ショールームで実物をみてプランに自信が持てる
事前にお客様のお家でキッチンの使い方や、収納の必要量などを確認してからショールームにご案内するため、実際に使い勝手はどう変わるのかを確認していただくことができます。
キッチンリフォームは、人生で何度も行うものではありません。だからこそ、素材選びは慎重に。見た目だけでなく、使用感・質感・納まりまでしっかり確認したうえで、「長く愛せる空間」を選んでほしいと考えています。
鈴木 はるみ