2025年6月25日
先日、内装工事にてクロスを一部貼り替えました。クロスを選ぶ際には、「お部屋での過ごし方」や「家具・小物との調和」、「床材・ドア・収納扉との色調合わせ」がポイントです。これにより、統一感のある仕上がりになります。
壁一面、または一部に違う柄や色を取り入れるだけで、お部屋の雰囲気は大きく変わります。
アクセントクロス:sangestu FE76002
アクセントクロス:ルノンRH9287/RF8392
お部屋にある家具の補色となるアクセントクロスを選ぶと、家具もクロスも際立ち、個性的な雰囲気になります。たとえばウォールナット家具には淡いブルーやグレーのクロスがよく合います。
☑テーマに沿ったスタイルで選ぶ
リビングなら「くつろぎ」、寝室は「おちつき」「やすらぎ」、書斎には「集中」を意識し、お部屋ごとのテーマを明確にするとクロス選びにブレがありません。
☑アクセントと無地をバランスよく組み合わせる
柄×無地、カラー×モノトーンで深みと奥行きを演出。壁面の20~30%程度にアクセントクロスを取り入れるとバランスが整います。
☑A4サイズ以上のサンプルで色と質感を確認
大きめのサンプルを取り寄せ、照明や自然光の下で確認します。メーカー・質感によって印象が異なることもあるため、実物でチェックが重要です。
☑貼る場所と施工の納まりを考慮する
窓や大型家具の後ろなど、アクセント効果が薄れる場所は避けるのがコツです。トイレや洗面所など狭い空間に取り入れるとアクセントが際立ちます。
壁紙(クロス)を貼り替えるだけで、空間の雰囲気や居心地が劇的に変わります。色や柄の選び方次第で、毎日の生活に新鮮な変化が生まれます。
当社では、クロス選びから施工までプロが一貫してフォローし、お客様の理想通りの空間を実現します。お見積りやご相談は無料です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
加藤まさよ