2020年10月13日
現在、家全体をリフォームする工事を行っております。
家全体をリフォームする場合、間取りを変えたりすることも可能です。
その間取りを変える際に、内装材を取外し、床、壁、天井材も全て剥がし、柱や梁が見えるまで解体するリフォームを『スケルトンリフォーム』と呼んでいます。
スケルトン=骨組みの意味です。
こちらが解体工事前の様子。
こちらが解体後の様子。
こちらは2階の部屋ですが、天井を取り払うと、小屋組みと呼ばれる屋根の骨組みが見えます。
こういうふうに、骨組みの状態にすると、家の健康状態も同時にチェックできます!
レントゲン検査のようですね!!
雨漏りした形跡がないか?木材の腐食はないか?図面通りに構造部がしっかりと施工されているか?など様々な情報が分かります。
万が一、不備を発見した場合は、リフォーム工事と一緒に是正できる点がメリットですね。
我々スタッフは、解体工事後のタイミングが、もっとも重要視しています!
次回、今後の工事の進捗をお伝えしたいと思います!
お楽しみに!