2024年10月11日
リフォームをする時、せっかくだから使いやすい間取りに変更したいと考えますよね。
最近はリビングとダイニングキッチンを一つにし、LDKとして大きく広い間取りをとるお家が多くなってきています。
その際ご希望の間取りにするために、もともとあった柱や筋交いが邪魔になってしまい
思うような間取りが取れなかったりします。
柱はお家にとって大事な構造材です。
それをただ抜いてしまうのは大変危険なことです。
抜ける柱か、抜けない柱か、抜けるけど代わりに補強工事が必要かどうか…
などと調査して判断しなくてはなりません。
場合によっては必要に応じて大きな梁を入れたり、ずらしたところに新しい柱を立てたりしなくてはなりません。
きちんとした工事をすれば、お家を丈夫に安全に維持することができますのでご安心くださいませ。
鈴木 はるみ