2023年3月9日未分類
先日、家の外部のメンテナンスを実施させていただいた現場がありました。
一般的なメンテナンスは、屋根や外壁を塗装するだけが多いですが、こちらでは腐食していたベランダを取り外す工事も一緒に行いました。
リフォームのビフォーアフターがこちらです。
元々あったベランダは雨漏りしており、腐食状況から判断して、取り外すことにしました。
ただ、ベランダを取り外すことによって、雨漏りが発生したり、見た目が悪くならないよう、現場の職人さんたちの技術と連携が重要になってきます。
そんな連携工事の中で、あまり表に出てこない工程が、左官工事です。
左官工事というのは、こちらになります。
モルタルを塗るだけの作業に見えますが、とても奥が深く、また技術を要する作業です。
腕の良い職人さんは、元々ある箇所と、塗った箇所との境目をぼかし、違和感がない仕上がりをしてくれます。
「あ、いかにもリフォームした家ですね!」って見られるのは嫌ですよね!?
もちろん、左官工事の前の大工さんの下地工事や、左官後の塗装工事も重要です。
そういった、職人の連携技が、個人的にはとても好きです!
カナエルの職人は、皆こだわりを持って、自分の仕事を誇りに思っています。
職人の技ってかっこいいですよね!?
友田