2022年8月12日未分類
屋根のメンテナンスって何をすべきか分かりづらいですよね?
「とりあえず塗装しておけば大丈夫なの?」「屋根の葺き替えするタイミングはいつ?」「屋根の寿命は?」っという質問をよく受けます。
屋根のメンテナンスは、方法が様々で、何が適切で、どのタイミングですれば良いか分かりづらいですよね?
ずばり答えは、「築年数と現状の屋根種類を考慮して、メンテナンス方法を選択する!」です。
その家が、建ててからどれくらいの年数が経過しているか?屋根材の種類、現状のコンディションなどを判断して、メンテナンス方法をご提案しております。
次に屋根のメンテナンスの実例について、先日屋根工事をさせて頂いたお客様の事例をもとに紹介致します。
【工事前】の屋根の様子がこちら
まだ20年も経過していないのに、屋根の状態がこのようになっていました。
ちょうどこの家が建てられた時期は、アスベストを含まない屋根材に移行している時期で、このように屋根の表面が剥離してしまう現象が出ている家もあります。
そのような状況の場合は、塗装によるメンテナンスが出来ないため、新しい屋根材を被せる、重ね葺きという工法で、屋根の耐久性を高めております。
まずは、既存の屋根材に上に、新たに防水シートを被せ、屋根の防水性を高めます。
防水シートの上に、新しい屋根材を取り付けていきます。
屋根材はガルバリウム鋼板という、耐久性に優れた屋根材を採用しております。
家のパーツの中でも、屋根は雨、風を防ぐ大事な部分。
でも屋根って意外と忘れられている場所で、知らず知らずのうちにメンテナンス時期が過ぎている家も多々拝見します。
これから台風時期にも入りますので、気になる方はぜひカナエルに「屋根点検」をご依頼ください。
友田