2022年6月6日未分類
長年すみつづけてきた住宅であっても年齢を重ねて運動機能の低下に伴い出入り口の僅かな段差につまずきやすくなります。
車椅子を使うことになり移動が困難になるため和室を改修することにしました。
畳からフローリングへ変更して段差をなくし、滑りの悪かった戸襖はレールを用いてスムーズに開くように交換しました。
湿気で痛んでいた床の間は取り払い、新たに腰壁をつけてお仏壇を置かれる予定。
リビングから和室へ車椅子で移動しておやすみになります。
同じフロアで生活できる理想の暮らし方
うす暗かった和室が明るい雰囲気に変わりました。
<Before>
<After>
施工後の床の間と引き戸
加藤まさよ