2021年5月6日
先日、玄関ドアの扉を塗装をさせて頂きました。
塗装前の様子がこちら。
以前は扉がニス仕上げで、木目がハッキリとしていましたが、年数の経過とともに、木部の劣化に悩んでおられました。
このまま放置すると、劣化が進んでしまい、ドアの開閉に支障がでるので、塗装によるメンテナンスを実施しました!
まずは、ケレン掛けし、塗装表面を整えた後、下塗りを行います。
下塗りなので、真っ白です。
こちらが仕上がった様子です。
綺麗に仕上がりました!
こちらの写真は、塗装工事の現場の様子です。
職人さんが、塗料を調合している様子です。
塗料に、トシン(塗料を薄めて粘度を下げる為の溶剤)を混ぜている様子なんですが、『料理用のはかり』を使っているのが分かりますでしょうか?
こちらの職人さんは、グラム単位で、精密に配合量を調節しています。
「分量はきっちりしたい性格なんで・・・」とのこと。
塗料の配合は、品質に影響する大事な作業です。
こういったこだわりを持っているから、いつも良質な品質が確保できます!
カナエルの職人さんは、こだわりが強い方が多く、我々スタッフも日々感心することばかりです。
建築の仕事は、やはり知識と、腕と、こだわりが大事ですね!