キッチン
カナエル i リフォームの住宅診断をきっかけに、今の家で長く暮らしていくことを前提とした、LDKの一体的なリフォームを行うことになった事例。かねてから懸案だった設備の老朽化や、冬場の寒さを解消する機能面のリフォームだけでなく、システムキッチンや床材、壁紙のカラーコーディネイトを刷新して、心身ともにリフレッシュできるリフォームとなった。
藤沢市 F邸 / 工事内容:LDK改修工事 / 施工費:約280万円 / 工期:約2週間
[AFTER] 筋違いや柱等の構造の変更を行わずに、DK(5畳)と和室(6畳)を一体的に繋げた。内装工事と合わせて壁・床の断熱工事と、断熱サッシ工事も実施。
[BEFORE] リフォーム前の様子。
[AFTER] 真壁だった和室の壁を大壁にする際に、飾り棚を設置。壁に筋交いが入っていなければこうした造作棚を設けることが可能。
[AFTER] テレビ裏はもともと出窓であったが、LDKの断熱性を高めるために窓をふさいで壁にしている。採光や通風に差支えなければ、大きすぎる窓を小さくしたり、ふさいだりすると断熱性の向上だけでなく、家具を置く壁面が生まれるため一考の価値がある。
[AFTER] キッチンの様子。