浴室・洗面所
介護保険住宅改修による浴室リフォーム
お風呂に入る際の段差や、床が滑りやすいなど、介護をする・される側としても問題を抱えていた。介護保険の住宅改修を利用し、システムバスにすることによって、あらゆる問題が解消され、安全で、快適なお風呂に変化したリフォーム事例。
横浜市 H邸 / 工事内容:浴室改修工事 / 施工費:約170万円 / 工期:約1週間
[AFTER] 四方に水平手すり(サポートバー)を設置し、浴槽内で安全に移動ができる仕様となっている。また断熱効果をより高めるために、窓も複層ガラスにリフォームしている。
[BEFORE] リフォーム前の様子。お風呂に入る際の段差や、床が滑りやすいなど、介護をする・される側としても問題を抱えていた。
解体工事後の様子。解体後に建物の柱、土台、筋交いなどの構造部材が露わになり、腐食状況の有無、交換、補強などの対策が講じることが出来る。
蟻害を受けている土台の様子。浴室を解体した際に、白蟻がいる状態であった。
蟻害を受けた土台を交換した後の様子。
解体工事後に、コンクリートの土間を打った後の様子。システムバス設置の際に、安定感のある土台にするため、カナエルiリフォームではコンクリートの土間打ちが標準工程となっている。
[AFTER] 浴槽の左にあるのが、「腰掛付保温フタ」。一度腰掛けてから、浴槽に入ることができるため、より安全に、介護する側・される側にとっても重要なアイテムとなっている。