2023年9月5日未分類
天井は葦と目透かしを組み合わせた凝った造りをしていましたが
目透かし板がたわみ、
砂壁はお線香の煙で黄ばんでいる状態でした。
和室の雰囲気を残した洋間をご希望で、
柱は残して畳をフローリングに張り替えました。
白い床に淡いブルーの壁紙を貼り、
ノスタルジックな葉模様の入った襖紙は
和の笹葉の懐かしさを感じさせるご主人様の遊び心です。
障子も張り替えて、明るくまぶしいほどの和モダンな洋間になりました。
加藤まさよ