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その屋根大丈夫?

2019年2月6日

先日、ショールームに来店いただいたお客様から
「この築11年の中古戸建ての購入を検討してますが
購入後にどのようなメンテナンスが必要ですか?」というご質問をいただきました。

外部の住宅診断を行わないと正確な事はお答えできないとことわりつつ
「屋根については、購入後に早めの塗装メンテナンスをお勧めしますが
状況によっては塗装できないほど劣化している場合があるので、気をつけてください。
その時は屋根を金属屋根でカバーする方法があります。事前に知っておけば心配ありません」
とお伝えしました。

なぜ築12年の中古物件で
屋根の塗装ができない場合があるのか?

それは2000年前後に製造された
ノンアスベストのスレート屋根のいくつかの商品に不具合があったからです。

当時、アスベスト含有のスレート屋根が廃止になり
全国の新築戸建ての屋根がノンアスベストのスレート屋根に置き換わっていきました。
建築時期が2000年前後の戸建て住宅のスレート屋根は
塗装メンテナンス出来るかどうかの確認を必ず行ってください。

写真は築11年目で薄皮が剥がれるように層間剥離状態になった事例です。

塗装してもボロボロと剥離してくる症状を食い止められないため
屋根葺き替えを行うことになりました。

こういった「塗装できないスレート屋根問題」は
一般のお客様や不動産業者に知られていないのが現状です。
いまだに太陽光パネル設置業者やリフォーム会社によっても
担当者が正しく理解できていないケースもあるようです。

・我が家の屋根外壁塗装を検討中の方
・中古の戸建て購入を検討中の方
・屋根に太陽光発電パネル設置を検討中の方
は特に注意の目を屋根に向けてください!

しかしこの問題は恐れる必要はありません。
事前に知って、正しい対処をとれば問題ありません。

鳥實
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